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子午線の祀り

7月31日のパリ東京行ったり来たりコムダビBlogは、
ChikaLicious NY amarige☆神楽坂店」。
コメント等はこのブログへお願いします(^^)

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次回は大きなシュークリームとバナナシフォン☆

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パリでの生活に比べると東京での生活はなんだか忙しい。
なので時間が流れるのがとても早い場所のように感じます。

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帰国直後に駆けつけたのは、世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演「子午線の祀り」。

作・木下順二、演出&出演・野村萬斎による「平家物語」を題材にしたお芝居です。

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野村萬斎さんの声の通り方がスゴイ!
しかもこの舞台では、独誦から複数の俳優による合誦を組み合わせつつ朗読する「群読」という音声表現が素晴らしかった。
オペラのように歌曲ではなく台詞なのに、それぞれの役者さんの声と声、それらが重なり、響き、とても情感豊かに聞こえました。

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ストーリーは、源氏と平家が壇ノ浦の戦いに向かうそれぞれの過程、そしていざ決戦という誰もが知る平家物語のお話。

私の中で新鮮だったのは、義経に対する見方がこのお芝居でちょっと変わったこと。

これまで悲劇の若武者だとばかり思っていたけれど、彼の言動を見ていると、自分を取り巻く状況が大局的には全く見えてなくて政治的手腕に劣る。

武士としての戦でのルール違反をしても、勝てばいいや的な作戦で戦うのは武士としてどうなの?
これじゃ先輩には疎まれるのも仕方なく、実兄・頼朝に嫌われてもしかたない…。

そんな訳で舞台観賞後は改めて平家物語を読んでみたいと思いました。

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ところで会場は、世田谷パブリックシアターが20周年記念ということで過去に上演されたお芝居のポスター展を開催☆

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これからも観劇に通いたいと思います。

<info>
世田谷パブリックシアター
東京都世田谷区太子堂4丁目1−1
https://setagaya-pt.jp/

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足跡姫

3月18日のパリ東京行ったり来たりコムダビBlogは、
momokaスイーツ☆

前菜のサラダ(野菜盛り合せ)は本来テーブルごとに同じものなのですが、わがままを聞いていただき夫と私でそれぞれ自分の好きなものをチョイス。

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野田秀樹さん作・演出のNODA・MAP待望の第21回新作公演を観劇に東京芸術劇場へ行ってきました。

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タイトルは、「足跡姫」~時代錯誤冬幽霊(ときあやまってふゆのゆうれい)

帰国日翌日だったので時差ボケで寝そうで心配でしたが、NODA・MAPらしいドタバタと賑やかで早口長台詞の応酬に目が離せませんでした。

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足跡姫?
相変わらずヘンなタイトルだな…と思いましたが、見れば納得の足跡で、姫で、サブタイトルの「ときあやまってふゆのゆうれい」もしみじみ意味深。

本作は2012年に57歳の若さで亡くなった十八代目・中村勘三郎さんへのオマージュ作品。

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宮沢りえさん、妻夫木聡さん、古田新太さんが揃ったゴールデンキャスト☆

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江戸時代を舞台に歌舞伎、中村勘三郎が生まれるまでが描かれた「肉体を使う芸術、残ることのない形態の芸術」がテーマ。

特に勘三郎さんファンではない私でも最後はジーンと涙が出てくる、正真正銘なオマージュ作品。

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残ることのない肉体の芸術、こういったお芝居もそうだし、歌舞伎、オペラ、バレエなどカタチには残らずとも人の心にずっと残る芸術、時代を越えて引き継がれてゆくものついて感じることは色々の感慨深い作品でした。

それにしても、宮沢りえちゃんの妖艶さ、可愛さ、綺麗さにはうっとり♡







メイクアップコフレ

1月12日のパリ東京行ったり来たりコムダビBlogは、
2017年冬のソルド☆セール

ここ数年盛り上がりに欠けて見えるパリのソルド。
今年は?!

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Iさんからいただいたメイクアップ・コフレは、「コスメデコルテ」のもの☆

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こういうセットになったメイクアップ・コフレは、自分ではあまり買ったことがないので嬉しいプレゼント(#^.^#)

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その中身は、

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大好きなベージュ、ブラウン系で捨カラーなしのグラデーションアイシャドウ。

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グリッターなネイルとトリートメントリップグロス♥︎

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ポンポンと載せたいルースチークは、ほのかにパールが効いてます。

寒い→出不精→手抜きメイク→ノーメイク→益々出不精
そんな悪循環になりがちな冬ですが、こうしていただいたコフレでメイクをして出かけたいと思いますっ!(^^)!


シブヤから遠く離れて

12月26日のパリ東京行ったり来たりコムダビBlogは、
パリ9区☆MALOCA(マロカ)

20時を過ぎると小さなレストランはあっとう間に満席になりました☆

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渋谷Bunkamura・シアターコクーンで上演された舞台「シブヤから遠く離れて」を観劇してきました☆

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岩松了が蜷川幸雄に初めて書下ろした戯曲で、2004年に上演され、今回は岩松了自らが演出しての再演。
主演は小泉今日子&村上虹郎☆

村上虹郎さんは知らなかったのですが、父は俳優の村上淳さんで母は歌手のUAさんなのだそう。

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このドラマは、この邸宅に思いを残す青年と、この建物さながら蝕まれてゆくわが身をもてあます女の、現前化しない愛の物語…。

ご興味ある方は、こちらのBunkamuraサイトのあらすじを↓

渋谷南平台あたりの住宅地の一角に、ボストンバックをひとつ提げた青年ナオヤがどこからか姿を現す。
やってきたのは、かつて遊んだ友達ケンイチの家だ。
しかし、そこは真っ黒にひからびたひまわりに覆われすっかり廃墟と化していた。
人が住むには荒れすぎてしまっていたが、ふと目を凝らすとケンイチの姿が。
黙ってここから引っ越してしまったのを気にしてナオヤを待っていたという。
その日はケンイチの誕生日。そのことを失念していたナオヤは慌てて誕生日のプレゼントを買いに行く。

戻ってみると、ケンイチの姿はなく、代わりにウェルテルという名の小鳥を飼う女・マリーがいた。
マリーはワケありの様子で、この屋敷に隠れているらしい。
彼女が使っている部屋にナオヤはなつかしさを覚える。
そこはかつてケンイチのお母さんの部屋で、壁にはあの頃と同じ鳥の絵が描かれていた。
滅びに向かってゆっくりと変化しているこの屋敷の中でナオヤは過去をなつかしむ。
ケンイチと渋谷の街を庭のように走り回った。この家にもよく遊びに来た。
ケンイチのお母さんがとても優しかった。そして、ゼラニウムの華の赤さ…。

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過去の記憶の洪水に襲われるナオヤにおかまいなしで、たくさんの人々が屋敷を訪れる。
マリーを愛するアオヤギ、マリーがこの屋敷に来る前に住んでいたアパートの雇われ管理人フクダ、アオヤギの会社の同僚フナキ、アオヤギを田舎から心配して追ってきた父と妹トシミ。
マリーの安息の地はこの屋敷の中だけだったのに、もはやそれすらも破られはじめていた。
彼らはここがケンイチの家だということを知らない。
ケンイチはどこへ行ってしまったのか。
混乱する意識の中で、ナオヤが封印していた哀しい真実が蘇ってくる。


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ちょっとドロドロした世界で、解説にもあったのですがシェイクスピア作品やギリシャ悲劇を彷彿させるものがあり、観賞後に「こういうこと?」とあれこれ話したくなる作品でした。

にしても、なんてたってアイドルのキョンキョンが今や艶っぽい大人の女♡
可愛さを残しながらも色っぽさもあってステキでした。

エノケソ一代記

12月13日のパリ東京行ったり来たりコムダビBlogは、
再訪確実☆Vini da Gigio

日曜日のヴェネツィアの朝。

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のんびりした雰囲気☆

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人気の今年のNHK大河ドラマ「真田丸」☆

その脚本を手がけた三谷幸喜さんの大河ドラマ後の初の戯曲、シス・カンパニー公演「エノケソ一代記」を観劇してきました。

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場所は三軒茶屋にある世田谷パブリックシアター。

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舞台は昭和初期。
榎本健一=エノケンは大衆文化の中心地・浅草を中心に活躍した「喜劇王」で、実在した人物。
当時はまだテレビも無く、映画やブロマイドでしか顔を知らないので簡単にスターの偽者が闊歩できた時代。

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本作の主人公は、そんなエノケン(ん)に心底憧れる偽物・エノケソ(そ)。
エノケソ一座を率いての全国興行で、あちこちで起こる騒動を描いたストーリー。

エノケソを演じたのは、歌舞伎役者の市川猿之助さん。彼を支える妻を吉田羊さん。
脇を固めるのは、浅野和之さん、春海四方さん、山中崇さん、水上京香さんという個性派ばかり。更に三谷幸喜さんも出演。

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自分の好きなことを追求したエノケソ。
いつの時代もそんなちょっとワガママだったり、まわりを振り回す人っている…。でも憎めない。
そんな男を支えるのは器の大きい女性。
好き勝手に生きたエノケソは幸せだったのだろうし、それを支えた妻は大変なことばかりでも、それ以上に夫を愛しているからこそどこまでも連れ添える。

笑って笑って、最後はちょっとホロリとする舞台でした。
それにしても猿之助さん、芸達者!


仮名手本忠臣蔵<第一部>

10月3連休の中日に歌舞伎を観に行ってきました。

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涼しくなったし、着物でも♬と一瞬思ったのですが、天気予報通りに朝からあいにくの雨。

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しかも出かける頃がかなり激しく…。
駐車場から少し歩くだけとは言え、足さばきの下手な私は裾を汚すのは必至(>_<)

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更に今回の演目は、国立劇場開場50周年記念で10・11・12月の3ヶ月連続の完全通し上演「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」。
午前11時開演で16時半までの長丁場。

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となると益々着慣れない着物での鑑賞は無理だな…ということで、とにかくラクな格好で!ということに。
チュールのワンピースにデコルテがちょっと開いたニットで☆

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年末になると忠臣蔵はお約束演目の一つなのでこれまでも何度か観てますが、その多くはクライマックスの討ち入りシーンを含めた数段。
全十一段の中で前半部分を観るのは初めてでした。

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十月公演の第一部は、物語の発端から由良之助が師直への復習を誓うまでのお話。
ユニークだったのが、開演前に口上人形が配役を紹介するというもの。
眉毛が上下に動いたり、首がクルッと回ったりで人形とは言え、表情豊かに見えました。

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江戸時代から続く大人気演目「忠臣蔵」。
主従との熱い関係は日本人の心に訴えるものが大きく、何度観てもジーンときます。
長丁場で疲れるかも…と思いきや、やはり凝った舞台演出と花形役者さんたちの熱演に引き込まれて、全く長さを感じませんでした。

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幕間には国立劇場のゆるキャラ「くろごちゃん」登場。
人気者でみんなと記念撮影。
間の悪い私は一緒には撮れず(=_=)

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そして今回も幕間のお弁当タイムをエンジョイ。
塩大福を食べ損ねたのがちょっと心残り…。

<info>
国立劇場開場50周年記念・通し狂言 仮名手本忠臣蔵
http://www.ntj.jac.go.jp/50th/kabuki_chushingura.html

星回帰線

へ〜、ここ(新潟)でもやるんだ〜♬

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と、帰省中に宣伝広告に気がついた舞台「星回帰線」を観劇に池袋にある東京芸術劇場 シアターウエストへ行ってきました。

作・演出/蓬莱竜太
出演/向井 理、奥貫 薫、野波麻帆、 高橋 努、岩瀬 亮、生越千晴、平田 満

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ざっくりなあらすじを。

舞台は、社会生活に疲れた人々が自然の中で自給自足の生活を送る地方の施設でのお話。
そこは主人公の三島(向井理)がかつてお世話になった先生、恩師夫妻(平田満・奥貫薫)の営む施設。
そこに集まったちょっとワケ有りな若者たちとのスローライフな共同生活に三島も徐々に馴染んでいきました。

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が、何をしても言っても、みんなの注目を集めてしまうイケメンな三島は、はからずも人気者に☆
その結果恩師の嫉妬をかってしまう。
小さな社会、集団の中で関係はもつれ、男女の三角、四角関係になり、どんどん人間関係を複雑にしていってしまう。
そこで三島が感じることの色々とは…

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最初は客席でも笑いを誘った「イケメンのおごり」というセリフが、段々と冗談でなくなってきて、向井くんのように容姿端麗でスマートな人(舞台では産婦人科研修医の設定)に優しくされたら?
しかもその時に自分の心が弱っていたら?
と思うと嬉しくなるでしょうし、相手も自分に気があるのかも?
と自分に都合のいい思い込みや勘違いをしてしまうかも。。

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接してる方はただ人としての当たり前の親切と思っていても、心のどこかに相手は自分を悪くは思ってないとわかった上での親切行為、発言はイケメンのおごりなのか?!

こんな誤解や三角関係は現実にアルアル!な描写がいっぱいでした。

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(たくさんのお花が届いていて、誰から誰へ?をチェックしても面白かった)

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それにしても、舞台で観るナマ向井くんは本当にツルンとした美肌でスタイル抜群。
絵に描いたようなカッコ良さってこういうこと?!と目が離せなませんでした♥︎

そういえば私の周りでは松坂桃李くん、素敵!というマダムが多いな〜。
私は向井くんの方が好き(#^.^#)


<info>
星回帰線
http://www.parco-play.com/web/program/kaikisen/


DISGRACED 〜恥辱〜


9月10日から東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで上演がスタートした舞台『DISGRACED/ディスグレイスト -恥辱-』を観劇してきました。

作:アヤド・アフタル
訳:小田島恒志、小田島則子
演出:栗山民也
出演: 小日向文世 秋山菜津子 安田顕 小島聖 平埜生成

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度々舞台鑑賞に出かけていますが、中でもこの世田谷パブリックシアターは好きな劇場の一つ。
若干足元が狭いものの、ギュッと詰まった感じのステージと客席の一体感が好きな雰囲気。

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で、今回鑑賞したお芝居は、難しいかも…と思いながら始まったのですが、ストーリーに起承転結があって観賞後は「うんうん!」と頷き、今アメリカや世界が抱える問題がリアルに感じられ、わざとらしいドキュメンタリー番組を見るよりも何倍も深く、問題提起があり、個々に考えることが求められる作品だと感じました。

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ネタバレになるあらすじは割愛ですが、舞台の背景をざっくりと。

現代のアメリカが舞台。
有能弁護士でパキスタン系アメリカ人の男(小日向文世)と画家で白人の妻(秋山菜津子)が美術館のキュレーターでユダヤ人の男(安田顕)と弁護士でアフリカ系アメリカ人の妻(小島聖)をホームパーティーに招き、それぞれの信仰や政治について会話を交わす中で夫々の「人間の本質」が見えてくる…というお話。

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個人的には他人と宗教について深く話し合うことは、ややタブーかなと思っているけど、この舞台でも最初はお互い人種や出身に配慮や遠慮があるのの、ある出来事をきっかけにあまりオープンにしていなかった主人公のバックグランドが見えてきて夫婦や友情との関係にヒビが入っていきました。
軽蔑や嫉妬が漂うところがとてもリアルで、たぶんアメリカのようにいろんな人種が暮らす社会では、こういうシーンはあることなのだろう…と。

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人は生まれながら不平等で、でもその理不尽な差別や貧しい暮らしから抜け出して人一倍頑張る人も多い。
自由の国アメリカなら夢も叶いやすい。
そんなイメージも昔はあったけれど、今はそう簡単ではない。

アルカイダを作ったのは誰だ?
アメリカじゃないのか?
そんなセリフもあり、かなり乱暴な言い方だけど、ドキっとするセリフの数々にどんどん芝居に引き込まれたました。

互いにリスクペクトとしあった友人だと思っていたのに、心の奥の奥の奥では自分が抱えた不満や不安から相手を快く思えていない部分もあったり、それが露になってなっていき、自分自身と大切な人が恥ずかしめられる、まさに恥辱、ディスグレイスト。

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現代アメリカの人種・宗教問題をテーマに民族的なこと、社会的背景が鋭く浮き彫りにされた見応えのある舞台でした。

ところで、この舞台はほとんどがホームパーティーのシーンなので、美味しそうな話題も色々。
隣りの席の方はグーグーお腹が鳴ってました。
そういう私も、ローストポーク、フェンネルのサラダは思わず食べたくなりました〜!

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招かれた夫婦がお持たせに持参したデザートが「マグノリアベーカリー」のスイーツ。
と言うわけで私も!?

甘いお話に続く☆

<info>
DISGRACED/ディスグレイスト -恥辱-
http://www.disgraced-stage.com/


月・こうこう、風・そうそう

久しぶりに新国立劇場へ。

劇作家・別役実さんの新作・書下ろし、演出・宮田慶子さんによる舞台「月・こうこう、風・そうそう」の舞台を観に行ってきました。

それは「かぐや姫伝説」をモチーフにして描かれた世界。

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物語は、竹林で無理心中しようとしていた竹取の老爺と老婆のところへ何者からか逃げてきた姫を匿うところから始まりました。
そして姫を追って盲目の女、自称姫の兄と名乗る男が現れ…。

よく知る「かぐや姫」とは違う、かぐや姫が背負った生まれながらの宿命、運命、因果応報、輪廻などを感じる、繰り返し見るほどに深いであろう…なストーリー。

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それはイメージする童話が童話でなくなり、本当のアンデルセン童話のように本来のお話は子供向けの優しいものではなく、現実の厳しさやシニカルさを含む、最後はゾクっとするような怖さを秘めたようなお話…。
初めて観る別所実さんの世界でしたが、ちょっと暗い話好きとしては面白く感じる舞台でした。

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笑ってしまったのが竹取の老夫婦が碁をうちながらジワジワと味のあるボケとツッコミの応酬シーン。
静かに語り合う老いぼれたヨボヨボな二人なのに、その会話はユーモアとウイットに富んだキャッチボール。
熟年夫婦になった時に夫婦間に会話がない…なんて話はよく聞くけれど、この2人はそれとは違っててテンポの良い絶妙なやり取りを繰り広げてくれました。

あんな夫婦になれたら老後もまた楽そうだ…と思ったのが一番の感想かも?!

<info>
『月・こうこう,風・そうそう』オフィシャルサイト
http://www.nntt.jac.go.jp/play/performance/150109_006145.html


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http://www.mylittlebox.jp/subscription/presentatio


逆鱗

4月10日のComme d′habitudeは
「プラダのシャツワンピース☆」
http://www.madamefigaro-wlp.jp/75013/archives/post-510.html

着物にも合いそうな今シーズンのプラダの“FRAME BAG“。

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***おまけのトーキョー***

ちょっと前のことになるのですが、野田秀樹さん作・演出の舞台「逆鱗」を鑑賞してきました。

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松たか子さん、阿部サダヲさん、瑛太さん、井上真央さんを中心にしたこれまた豪華キャスト。

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にしても、、宣伝ポスターの皆さんのこのヘン顔がスゴイ(笑)

前半はいつものように?ドタバタとギャグ満載、クスクスと笑ってばかりでしたが、後半からはお話が太平洋戦争、日本軍が作り出した人間魚雷の悲劇的な結末へ移行していき、平和を脅かされる事件が起こっている昨今だけに見終わった後は、ちょっと重苦しい気持ちになったけれど、社会的にも個人的にも過去の過ちを忘れてはいけないと思いました。

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プロフィール

Madame KEICO

Author:Madame KEICO
10月生まれ蠍座 O型

新潟県の旅館に生まれるも
女将にならず、上京、進学、
就職、結婚♥

約10年間のOL生活の後、2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ8区と東京都港区を行ったり来たりな生活中☆

こちらのブログはフィガロ・ジャポンHP掲載中の
Comme d'habitude
(パリ・東京行ったり来たり)ブログ
(http://madamefigaro.jp/paris/blog/keiko/)
から派生したオマケblog。
「つぶやき」や「気になるbelle et bonne」
を気ままにアップ☆

Comme d'habitudeブログへのコメントもこちらへ
気楽にお願いします♡

*********

2014年よりMy Litttle Boxの
アンバサダーに☆

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2013年6月〜2013年9月のBelle et Bonne
は、こちら
⇒ http://belleetbonneparismadame.blogspot.jp/

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